アルコール断ちのテクニック

アルコールがやめられない理由

お酒に依存するのは気持ちやる気といった感情を引き出す、ドーパミンがアルコールによってでしか、出なくなっていることにあります。本来ドーパミンは、食や家族、仕事など命を維持しつなげるための行為や、知的な活動に対して分泌されます。私たちはそれを気持ちが良いと感じるようになっているのです。ではアルコールによって壊れた神経を回復させるためにはどうしたら良いのでしょうか?結論からお伝えすると3週間飲まない期間を作ることです。 3週間禁酒を成功するための重要な3つの基本をお伝えします。

 

1、アルコールに対するマイナスの自己暗示

アルコールに対するマイナスの嫌なイメージを繰り返すことで、強烈な嫌悪感や拒否感を作ります。嫌なイメージをするだけで効くのかな?と思うかもしれませんが、実はこの方法がとても効果があることで知られています。禁煙など様々なことに用いられることもあります。まず体を楽にして何度も深い深呼吸をし、体をリラックスさせます。いかにリラックスできるかが、暗示をうまくかけるために非常に重要です。次にマイナスのイメージを思い浮かべます。怪我をしたときのとても痛かった思い出や、ドブや生ゴミなどの臭い、家族が自分を見て悲しんでいる姿を思い浮かべましょう。お酒を飲み続けることによる健康被害などと結びつけるのも良いでしょう。そしてそのマイナスの感情を感じたまま、アルコールの缶やビンを頭に思い浮かべます。すぐにはうまくいかないでしょうが、何度も繰り返しお酒に対するマイナスのイメージをどんどん強くしていきましょう。

 

2、アルコールに対するプラスの自己暗示

マイナスの自己暗示は強烈にきくのですが、きけばきくほど、嫌な気持ちネガティブな状態になります。気分を戻すためにも大事なのはプラスの自己暗示です。これはアルコールが飲まなくなった心地良い、明るい未来をイメージする方法です。アルコールへの欲求を下げるとともに、ドーパミン神経を活性化させる効果もあります。やり方は深い深呼吸を繰り返し、体をリラックスさせます。リラックスしたら、プラスのイメージをします。自分がアルコールをやめたので大切な人が喜んでいる姿や、ほめてくれている姿、抱きしめられている様を思い浮かべましょう。この時に重要なのは喜んでいる人の服装や声、言葉、抱きしめられているときの腕の感覚などを、細かくイメージすることです。

やめたことで起こり得るプラスのイメージを、できるだけリアルに思い浮かべることが大切です。プラスの自己暗示はたくさんやっても脳に負荷がかからないので、どんどんやっていきましょう。やればやるほどドーパミン神経の、早期回復にもつながります。

 

3、衝動的なアルコール欲求を消す方法

禁酒に取り組むことにおいて、1番不安になりそうなのが衝動的な飲みたい欲求ではないでしょうか。そもそもなぜやめているときに、衝動的にアルコールが飲みたくなるんでしょうか?これは不安・恐怖・怒り・悲しみなどの激しい感情が起こったことによることがほとんどです。激しい感情が起こると人間の脳は生命の危機を感じたと思い、本能的に 体を戦闘モードにし、緊張状態におちいります。脳は緊張を弛めるためにドーパミンを求めます。アルコールでしかドーパミンを出せない人は、アルコールが飲みたくてたまらなくなるわけです。ではどのようにする対応すれば良いのでしょうか?

まずは欲求が「本能による飲みたい衝動」であることに気づくことが大切です。強烈な飲みたい欲求が出たときに、「本能が暴走してるんだな。」と気づくことで冷静になり脳が再起動します。本能の暴走はピタリと止むことでしょう。もう一つの方法は脳をオーバーロードをさせることです。まずは、頭をごちゃごちゃにしてあげます。脳の許容量を超えた処理をすれば、脳はフリーズして再起動するためアルコールの欲求は止まります。

 

オーバーロードの例

右手の指で三角を描きながら、左手の指で円を描きます。そしてそのまま頭の中で、300 − 7= 293 293 − 7=286・・・とこのように300からどんどん7を引いていきます。やっているうちに頭が混乱して、いつの間にか飲みたい欲求が消えているはずです。この方法でなくてもたくさん動作や考えを同時に行い頭をパンクさせましょう。この基本をしっかり身に付け、うまくつかえれば、3週間の禁酒をやり遂げる大きな近道になるはずです。

 

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