1日3食がすべての不調の原因

あなたは少食と聞いて、どんなイメージを持っているでしょうか?体に悪い、つらい、そういったマイナスイメージを持っていませんでしょうか?

「バリバリ働くためにはしっかりと食べて活力をつけなければならない!」

と思っていないでしょうか?しかし逆説的ではありますが、実は食べない方が活力がわくんです。

 

「食べるとすぐに眠たくなってしまう。」

「最近胃腸が弱っている気がする。」

「疲れやすくなった。」

「何もする気が起きない。」

「やたらイライラし、気分の変化が激しい。」

 

こうした症状に悩まされている人はいないでしょうか?その原因は、なんと1日3食きちんと食べていることなんです。成人が1日に必要とするカロリーは、1800から2200キロカロリーと言われております。

一方で現在人、特に外食が多い人の食事は、どうしても高カロリーになりなりがちです。ハンバーガーとポテト、ドリンクだけで1000キロカロリーは軽く超えますし、ファミレスに行けば1000キロカロリー越えのメニューがたくさん並んでいます。

1日3食、食事をすると、本来必要な量の1.5から2倍のカロリーを、知らず知らずのうちに摂取してしまうというわけです。このように1日3食、きっちり食べると、カロリーを摂り過ぎてしまいます。そして食べ過ぎることによって、様々な体の不調が起こっていきます。

代表的なのは内臓の疲れです。胃腸や肝臓は私たちが食べたものを、何時間もかけて消化します。本来処理できる量を超える食物がひっきりなしに運ばれてくると、内臓は休みなくフル回転で働き続けなければならず、疲弊してしまいます。その結果、内臓の働きが低下し、栄養素をきちんと吸収できない、老廃物を排出できない、免疫力が低下する、など様々な問題が生じてしまいます。さらに食べ過ぎることで肥満を招いてしまいます。

食べ過ぎると、食べ物は脂肪に変換され、私たちのお腹や内臓に蓄えられます。そして肥満はあらゆる病気の元です。糖尿病を始めとして脳出血や脳梗塞の原因にもなります。要するに1日3食を食べると、私たちの体に負担がかかり、様々な病気にかかってしまうということです。

さらに悪いことに、現在の私たちの食事は糖質が多くなりがちです。成人が1日に必要とする糖質は170グラムと言われており、茶碗1杯のご飯に含まれているご飯は50グラムです。ご飯を1日3杯食べれば、それだけでほぼ必要な糖質は摂取できてしまいます。1日3杯のご飯に加え、デザートも食べてしまえば、それだけで糖質を摂りすぎになってしまいます。そして聞いたことがあるかもしれませんが、この糖質の取りすぎも体に悪いです。あらゆる病気は、糖質の取りすぎから起こると言っても過言ではありません。そして現在の食事は、あらゆるところに砂糖が使われており、意識しなければ私たちはいとも簡単に糖質の摂りすぎになってしまうのです。糖質の取り過ぎないように、強い意志をもって、食べるものを考えなければ、絶対に糖質を取りすぎてしまいます。あなたが今何かしらの不調を抱えていたり、集中力が少なく、続かなかったり、疲れやすかったり、理由はわからないけども、「なんだかだるいんだよなぁ。」といった症状を抱えているのならば、それはおそらく食べ過ぎが原因です。

まずは1日3食をやめて、そして糖質を取らないように気をつけてください。今では1日3食とるのが体に良いと言う常識は、間違っているのだということがわかっています。1日3食きっちり食べると言う事は、健康の代名詞のように言われていますが、実は1日3食を食べると言う習慣は、つい最近始まったばかりです。具体的に言えば、江戸時代位から始まったとされており、それまでは1日2食が一般的だったようです。人類の長い歴史を考えると1日3食を食べるようになったのは、ごく最近の出来事です。

1日3食食べるのが体に良いと言う根拠は、全くないです。それどころか1日3食食べるようになってから、あらゆる病気が増えているというデータに基づいて、あらゆる研究者や医者が「1日3食はめちゃめちゃ体に悪いよね。」と主張しているんです。

特に今何かしら不調があり、1日3食を食べている人は、逆にチャンスです。その不調を解決する方法は、単純に1日3食をやめれば良いということかもしれません。

少し考えて欲しいでのですが、あなたは本当にお腹がすいて、1日3食食べていますか?

ただ単に食事は1日3回であるという常識があるから、習慣的に食べているだけなんだという人も多いのではないでしょうか。本来食事と言うのは健康を維持するために体に必要な栄養分を必要なだけ送り込むことです。それなのに習慣や惰性で体が本当に必要としていないものを、なんとなく食べて体にダメージを与えてしまっては本末転倒です。

あなたの内臓は もしかしたら休息を求めているのかもしれません。食べ過ぎていることで体にずっと負担がかかり続けているのかもしれません。

特に「今太っているよ。」という人は1日3食の習慣を今日から今すぐやめるべきです。私は食事法やダイエットの本だけでも20冊以上読んでいますが、1日3食が体に良いと書かれている本は1冊たりともありませんでした。それどころか ほぼ全ての方が1日3食は体に悪いと主張しています。今すぐ情報をアップデートしてください。

今ではアメリカの最新研究が、「空腹こそは長寿と健康のカギである」と証明しています。食べ過ぎによる害から体を守り、健康と若さを維持するシンプルな方法、それは、空腹の時間をつくることです。

近年アメリカの医学会では、空腹と健康に関する研究が盛んに進められており、数多くの論文が発表されています。以前からカロリーを控えることが様々な病気を遠ざけ長生きにつながる事は分かっていますが、これらの論文には断食することが、体重体脂肪の減少につき つながること、そして糖尿病、悪性腫瘍、血管疾患の予防に効果的であることが述べられております。ですから、ぜひ空腹の時間をつくるべきなのです。あなたの中には空腹や断食という言葉を見て、なんだかしんどそうだなぁと思ったり、自分には断食なんてできないよと拒否感を感じたりしてしまうかもしれません。しかし提案している食事法は、いわゆる断食とはだいぶ異なり、誰でも無理せず好きなものを食べながら空腹がもたらす効果を享受できるお得な方法です。できるだけ辛い思いをせずに空腹の時間をつくれるメソッドです。具体的内容に切り込んでいきます。

 

簡単にできる半日断食のやり方 空腹を作る方法

結論、1日16時間以上の空腹の時間を作ると最大の効果が得られます。16時間は長いなと思われるかもしれませんが、睡眠時間とうまく組み合わせることで無理なく実行することができます。例えばあなたが1日8時間寝るのならば、あと8時間、週末は10から12時間寝るのならば、あと4から6時間だけ、食べずに過ごせば、16時間空腹で過ごすことができます。睡眠を毎日8時間取る人ならば、それに加えて8時間ものを食べないでいれば、連続16時間以上となリます。睡眠時間の前後に均等に振り分ければ、寝る4時間前と起きた後の4時間ものを食べずに過ごせば目標達成です。

できれば毎日空腹の時間を設けていただくのが理想なんですが、仕事や家庭の都合で難しい場合もあるでしょう。そんな時は週2回だけでも構いません。週末だけでも構いません。それでも十分に体のリセット効果を味わえるはずです。そして最初のうちは、

「いきなり4時間ものを食べずに過ごすのは辛い」

「起きた後どうしてもお腹が空いてしまうんだ」

と言う方が出てくるはずです。

その場合は2時間でも3時間でもいいので自分のできる範囲で進めてください。いずれ体が空腹になれてきます。そして それでもどうしても空腹に耐え切れないって言う方は、次のものならば空腹の時間中に食べても構いません。

生野菜、サラダ、ナッツ類、チーズ、ヨーグルトです。どうしても我慢できない時はこれらのものを食べてください。ご飯や麺類、パン、肉といった食べ物の塊でなければ大丈夫です。

空腹がなぜこんなに良いのか?

16時間経つと、体の中でオートファジーが起こるからです。オートファジーとは、2016年にノーベル生理学医学賞受賞した比較的新しい概念であり今特に注目が集まっています。私たちの体は約60兆個の細胞でできており、細胞は主にタンパク質から作られています。日々の生活の中で古くなったり、壊れてしまったりして、タンパク質の多くは体の外に排出されます。排出しきれなかったものについては、細胞の中に溜まっていき、細胞を衰えさせ、様々な体の不調や病気の原因になってしまいます。一方で私たちは普段食べたものから栄養を摂取して、普通のタンパク質を作っています。ところが何らかの原因で栄養が入ってこなくなってくると体は生存するために、何とか体内にあるものでタンパク質を作ろうと頑張るようになります。そこで古くなり、壊れてしまったタンパク質を集めて分解し、それをもとに新しいタンパク質を作るんです。つまりオートファジーとは古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる仕組みであります。細胞が生まれ変われば、体にとって不要なものや老廃物が一掃されます。細胞や組織機関の機能が活性化し、病気になりにくく、若々しい体になります。私たちは生きていればタンパク質が壊れてしまってそのゴミが体に溜まっていくそれが悪さをするわけです。栄養が入っていない飢餓状態になると、体はそのゴミのタンパク質を再利用して、新しいタンパク質を作り出します。ゴミのリサイクルです。体や細胞が強いストレスを受けた際に生き残れるようにと体内に組み込まれたシステムであり細胞が飢餓状態になった時や低酸素状態になったときに働き始めます。

食べてから16時間ほど経過しなければ、オートファジーは活性化しません。空腹の時間をつくらない限り、オートファジーによって細胞を生まれ変わらせることができないのです。空腹の時間を作ることによって普段使い過ぎている内臓を休ませたり、過剰なカロリーや糖質がもたらす害を取り除いたりすることができます。さらに嬉しいことに空腹の時間を作ればオートファジーが起こり、体の中のゴミが新しい細胞に生まれ変わります。体が内側から若々しく蘇ります。その結果様々な体のシステムがスムーズに働くようになって病気を寄せ付けない体が手に入ります。

まとめますと、オートファジーの機能がオンになると、古くなったり壊れたりした細胞内のタンパク質を集め分解し、それらをもとに新しいタンパク質を作られます。つまり細胞を内側から新しく生まれ変わらせる仕組みであるといえます。細胞が生まれ変われば体にとって不要なものや老廃物が一掃され、細胞や組織機関の機能が活性化し、病気になりにくく若々しい体になるんです。このオートファジーの機能は飢餓状態でのみオンになります。少食の人でないとオートファジーは起こらないんです。

 

究極のアンチエイジングになり得る

さらにモチベーションを上げる情報があります。空腹の時間をつくることは、究極のアンチエイジング法になり得ます。私たちは歳をとるにつれて、シワやシミ、白髪が増えてきて物忘れがひどくなり、体力が落ち、疲れやすくなってしまいます。おそらく誰でもこうした悩みを抱えていて、できれば廊下を食い止めたいと思っているでしょう。では老化を食い止めるには、あるいは老化のスピードを少しでも遅くするには、どうすれば良いのか?

それは空腹の時間を増やすことです。オートファジーが起こり、古くなった細胞を新しく生まれ変わらせるという究極のアンチエイジングが可能になりなります。

さらに老化は活性酸素によって引き起こされるわけですが、空腹の時間をつくると、この活性酸素が減るのです。その結果老化のスピードが遅くなります。さらに空腹の時間をつくれば、成長ホルモンの分泌が促されます。成長ホルモンが多く、分泌されれば、シワやシミなど老化による肌のトラブルや、筋力低下による身体の疲労感などが改善されるのです。空腹の時間を作る事は、最強のアンチエイジング方法なのです。

私たちは高い化粧水を買ったり、エステに通ったりと老化を食い止めるためなら、いくらでもお金を払いますよね。飲むだけで老化を食い止めることができ、若々しくいられるサプリがあるならば、いくらお金を積んでも欲しいと思うでしょう。

実は、あるんですよ。しかもお金かかりません。空腹の時間をつくる、これだけです。お金がなくて、美容やアンチエイジングにあまりお金を使えないよ、と言う方も、大丈夫です。今日から空腹の時間をつくるだけで、美容やアンチエイジングにお金を使いまくっているセレブにも勝つことができます。

なぜなら空腹の時間を作って、オートファジーを活性化させるというのはもともと私たちの体に備わったシステムであり、それを使うのが1番効率的だからです。病気知らずの体になる上に、アンチエイジング効果もある。しかもお金はかからない。むしろ食費がかからなくなるので、節約にさえなってしまう。こんな様々なメリットがある習慣は人生においてそうそうないでしょう。

 

少食のメリットには科学的な証拠があります。少食だと長生きする事は医学的にも立証されています。1999年に長寿遺伝子というものが発見されました。この遺伝子はカロリー制限でオンになることがわかっています。老化とは、遺伝子の傷で起こります。長寿遺伝子が発動すると、全身の細胞の遺伝子に保護層ができ、活性酸素などから、遺伝子が守られるようになります。

その長寿遺伝子をオンにするのは、カロリー制限である、つまり空腹感だということが明らかになったんです。さらに消化吸収のために、使われるエネルギーが排毒に向けられるため病気が治ります。病気の元凶がデトックスされるのですから、当然でしょう。そして肌が若返ります。若さとともに美しいプロポーションも蘇るんです。

なんとまだまだメリットがあります。

 

少食のメリット

1、少食で頭が冴え集中力がアップする

少食で、どうして、頭が冴えて集中力がアップするんでしょうか?少食やファスティングの第一人者である、山田豊文先生は脳細胞がデトックスされるからと主張されています。脳神経の汚れが落ち、脳が若返ります。活性化するんです。だからこそ脳がクリアになって、頭が冴え集中力がアップするわけなんです。

ここで1つエピソードを紹介します。プロ野球会の代表選手、落合博満選手が山田豊文先生に「投手の球が手元で見にくくなったため、何とかしてほしい。」と相談したんです。投資の球が目の前で見えなくなるというのは、いわゆる動体視力の低下です。動体視力を回復させてほしいと落合選手は山田先生に相談したんです。結果はどうなったんでしょうか?なんと山田氏のファスティングの食事指導によって、視力はクリアに回復し、動体視力が蘇ったのです。その理由を山田先生は次のように言っています。

「神経の汚れがデトックスされたからである。」

驚くべきことに神経も汚れるんです。神経細胞もいろいろな有害物質で汚染され、次第に機能低下し老化していくんです。この脳や神経の汚れをファスティングや少食により、デトックスすれば、頭も良くなる、反射神経も良くなるというわけです。簡単に言えば、脳が若返り、運動神経も若返るんです。

例えば1日1食を実践した人は、例外なく頭が冴えて、記憶力が回復したと言います。それは脳内の神経細胞内に蓄積した神経毒がデトックスされたからです。

具体的には、食品とともに口から入った食品添加物や、鉛、金属、さらに農薬といった神経毒がファスティングや少食によって排除されたのです。神経毒物が脳から排出されれば、脳がスッキリするというのは当たり前です。

その結果、集中力が上がったり、頭が冴えたり、動体視力が回復したりするわけです。

 

2、精力が回復する

少食にすると男性の性欲も女性の妊娠力もアップします。主張するのは、鶴見クリニック院長鶴見医師です。彼は性欲がないのは、病気の前触れと断言しています。

その理由は、体内の血流悪化にあります。男性の中で最も細い動脈は、生殖器の動脈だといいます。ところが砂糖などを摂りすぎると、血液中に塊ができます。そしてこれが血流悪化に直結するんです。さらに砂糖とか肉とかの食べ過ぎで、体が酸性に傾くと、赤血球同士が餅のようにくっつきあってしまいます。そうなると血液はドロドロの状態になり末端まで赤血球が届かなくなるんです。この血流不全の影響を真っ先に受けるのが生殖器なんです。だから性欲がないのは、体が血流不全になっている証拠なんです。そしてこの血流不全は様々な病気の前触れであります。性欲がない男性は、自分は今血流が悪いんだと思ってください。

ファスティングや少食をすれば、赤血球が餅のようにつながった状態もバラバラになり、血液が末端までスムーズに流れるので、性欲が回復します。

 

3、少食でお金も時間も余裕が生まれる

これから日本は賃金も上がらず、どんどん税金も高くなるという、過酷な経済状態が続くと予想されています。そんな時代には1日1食で活路を見いだすことができます。1日3食で500円かけていたとすると、1日1食にするならば1,000円浮く計算になります。そうすると1ヵ月で30,000円、1年で360,000円、夫婦2人で1日1食にすれば、年間で720,000円たまります。お金の余裕もできる上に1日1食で健康になり、体はスリムで美しくなる。この不況の時代を乗り切るためにも、1日1食と言うのは素晴らしい戦略なんです。

今までは、「しっかりと食べないと、体調を崩す」とか、「お金がなくても食事だけはしっかり食べなさい。」なんてことも言われていたわけです。しかし、現在では少食が体に良いと言うことがわかっているのです。

お金の余裕だけでなく、当たり前ですが、時間の余裕も生まれます。今まで1日3食を食べていた人が1日1食とか、2食に減らすと食事の時間や買い物や自炊の時間が減ります。さらに1日1食だと、睡眠時間が短くなるそうです。これは消化吸収による胃腸の疲れが軽減されることが原因だと考えられています。私は1日一色から1.5食の食生活を実践しているんですが明らかに頭の回転が違います。

はっきり言うと、ご飯を食べると体が重くなって、ぼんやりして、集中的な作業はできなくなってしまいます。ですので、朝起きたらすぐに集中的な作業に取りかかり、それが全て終わってから、ご飯を食べるようにしています。そうなると仕事が終わるのが、夕方とか夜になりますから、自然と1日1食から1.5食ぐらいしか食べないというわけです。

 

今まで1日3食きっちり食べていた人が、いきなり食べる量を減らすと、フラフラしたりお腹がすいてどうしようもないと言う状態になったりするかもしれません。しかしある程度続ければ、慣れます。つらく感じるは一定期間だけです。そして私の周りで少食を実践している人たちも、頭が冴えて集中力が上がるとも言っていました。食べ物の量を減らすと言うのはお金がかかるどころか、むしろお金がかからず節約になるので一度食べる量を減らして、自分に合うかどうかというのをチェックしてみることをおすすめします。そしてもし自分に合っていたら、快適過ぎて、1日3食を食べる生活には戻れないと思います。試すだけならタダですから、ぜひ試してみてください。